アナログシンセサイザー「Buchla 208C」「Buchla Easel Command」

米Buchla社(アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス)製アナログシンセサイザー「208C」「Easel Command」の予約受付を開始いたします。
クラウドファンディングプラットフォーム米kickstarterで、目標額2万5000米ドルを突破し現在資金6万6779米ドルを集め、製品化が決定いたしました。
Buchla EASEL COMMAND / 208c Synthesizer
https://www.kickstarter.com/projects/buchla/buchla-easel-command-208c-synthesizer
Announcing the new Buchla Easel Command & 208C
https://www.youtube.com/watch?v=xfRC80vyXGs
米Buchla社は、アメリカのシンセサイザー界最後の巨人、Don Buchla (ドン・ブックラ)が立ち上げたアメリカ西海岸を代表する老舗シンセサイザーメーカーです。
1963年にモジュラーシンセサイザー100シリーズを皮切りに、現在に至るまで様々なシンセサイザーやデバイスを開発しています。2000年代に入ると200シリーズの設計を見直し幾つかの新しいモジュールを加えた200eシリーズを開発。そして2010年代に入ると、およそ40年の時を経て幻のシンセサイザー「Music Easel」の新バージョンをリリースしました。米Buchla社の製品群は他者の追随を許さない、孤高の美があり、モジュラーシンセサイザー界のロールス・ロイスと言われています。
2019年9月6日から8日にかけて、アメリカ・シャンバーグで開催された北米最大規模のシンセサイザーの祭典、「Knobcon Number Eight」で来場者の注目を浴びていたのが「208C」と「Easel Command」です。
今回、同社のアナログモノシンセ「Music Easel」のコンセプトを継承しつつ、拡張性を高めたステレオ出力対応モデルとして、低価格で提供されます。
「208C」は同社の200eシリーズ向けのEasel Commandモジュールで、MIDIはオプション対応です。
「Easel Command」は、「208C」をデスクトップ型ケースに搭載し、MIDIに対応させたスタンドアローン・バージョン。208 Stored Program Sound Source(Music Easel)の「デスクトップ音源モジュール版」であり、キーボード・コントローラーや他のデバイス、DAWなどと容易に組み合わせられるのが特徴です。
標準でUSB BおよびDINによるMIDI入力に対応。MIDIコントローラのほかにもSensel Morphタッチパッドなど様々な入力デバイスが簡単に接続できます。入出力や制御の独立性を得るため、オーディオ端子とバナナ端子をそれぞれを5つ追加しています。オシレーターの周波数表示はより正確になり、細かな電圧調整が可能になりました。Music Easel伝統のプログラムカード(プリセットレジスター)用コネクターを装備します。
ジョエル・ダヴェル(Joel Davel)のサインおよびエディション・ナンバー入り「208C」限定版、Buchla Thunderオーバーレイ付きのSensel Morphが付属した「Easel Command」限定版もあります。

種別:海外輸入品、並行輸入、クラウドファンディング商品
製品名:アナログシンセサイザー「Buchla 208C」「Buchla Easel Command」
開発製造:米Buchla社 https://buchla.com
kickstarter公式:https://www.kickstarter.com/projects/buchla/buchla-easel-command-208c-synthesizer
輸入代行:ヴェルテ
予約受付開始:2019年10月29日
出荷開始予定:2020年1月
208Cお得価格:407,800円(税送料込)
208C限定版:455,800円(税送料込)1台限定。
208C特急便:519,800円(税送料込)
Easel Commandお得価格:470,900円(税送料込)
Easel Command限定版:531,900円(税送料込)1台限定。
Easel Command特急便:565,900円(税送料込)
お得価格は安値優先。数をまとめて手配するため、納期は当店おまかせです。
特急便は納期優先。可能な限り優先して早期に納品します。
販売方法:事前予約販売制
支払方法:注文時の銀行振込
仕様:
208 Stored Program Sound Sourceとの違い、「208C」の新機能
・MIDI入力に対応(USB端子およびDIN端子)。「Easel Command」は標準装備、「208C」はオプション
・2系統の標準フォーン・オーディオ出力端子(「Easel Command」のみ)
・1系統の3.5mm 1V/Oct入力(キーボード入力とミックス)(「Easel Command」のみ)
・1系統の3.5mm ゲート出力(キーボード・パルス/サスティンに変換)(「Easel Command」のみ)
・MIDI A(USBホスト)オプション拡張ポート
・各オシレーター/ゲートの独立した入出力を実現する5系統のオーディオ端子を追加。モジュレーション・オシレーターはFM入力も新たに装備
・各コントロール・ノブ/フェーダーに接続された5系統のバナナ端子を追加。各入力に個別にパルス信号を送ることも可能に
・AUX端子に何も入力されていない場合、ホワイト・ノイズを生成(266の回路を採用)
・より整理された上段のパネル・レイアウト
・パワー/コントロール・モード用LEDインジケーター
・Pulserにはシングル・パルス・ボタンが追加され、モードの判別も容易に
・モジュレーション・オシレーターの操作子の色がグリーンになり、これによってメイン・セクションは完全に独立した色分けに
・パネル上のオシレーターの周波数表示がより正確になり、フェーダーのレンジも1.2V/Octの範囲でスケーリング可能に
・キーボード/フェーダー入力ともに、オシレーターのV/Octレンジをトリム可能
・Buchla以外の高いゲート出力を持つ楽器を接続する際、ゲート1入力のゲインをアッテネート可能
・さまざまなケースにマウントでき、保守も容易な単一基板設計を採用。「208C」は、200eシリーズのケースに対応
・ジャンパーの切り替えにより、モジュレーション・オシレーター/サスティン用の新しいバナナ入力をシーケンサーのステージ・コントロールに使用することも可能
・本体内部からiProgramCardのようなプリセット・コントロールを実現するプログラム・カード・コネクターの標準ヘッダーを装備
・MIDIインターフェース機能やステレオ・デジタル・エフェクトなどのオプションを追加できる新しいコネクター(各オプションは将来発売)
・ステレオ対応。将来オプションとして発売予定のステレオ・デジタル・エフェクトを追加することで、ミックス出力とヘッドフォン出力はステレオ仕様に
・より長いケーブルに対応し、ケースへの着脱性能も向上した新しい電源コネクターを採用。Music Easel用電源ボードの最新リビジョンとの互換性も確保

危険・リスクに関する重要事項説明:クラウドファンディング商品とは、商品化前にアイデアへの賛同者を得て資金を募り、集まった資金をもとに商品化と製造を行います。遅延したり、倒産したり、品質が不十分だったりする危険・リスクがあり、保証・補償されません。原則的にキャンセルできません。もしキャンセルされる場合は違約金として商品代金の40%を申し受けます。万一、メーカーが倒産した場合は補償・返金できません。

価格:407,800 - 565,900

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